交通事故被害者

加害者から訴えられた場合の対処法

交通事故の裁判事例では、被害者からの訴えが全てではありません。なかには、加害者が被害者を訴えるというケースも起きています。加害者が訴えるのはどんなケースか?またそれに対してどう対処したらよいか?を説明したいと思います。

加害者から訴えられるケース

  • 加害者が、妥当と考える金額でしか賠償責任を負わないことを確認する

基本的に加害者は、提示された賠償金が妥当ではないと判断した場合に訴えてくるケースが殆どです。むしろ、それ以外には考えられないでしょう。裁判は、加害者にも訴える権利はありますので、上記のような理由から訴えを起こすことは可能です。

ただし、問題となるのは、訴えてくる加害者というのは大半が不誠実であるということです。「妥当と考える金額でしか賠償責任を負わないことを確認する」だけであれば良いのですが、「なんで俺がこんな責任を負わなければいけないんだ!」と思って提起する加害者も多いのは事実でしょう。

そう思っているだけならまだしも、被害者に対して不誠実(死亡した遺族に対して謝りもなし、示談を拒否し一方的に訴えてきた)である場合は、それが原因で慰謝料が増額されるケースが多くあります。

また、事例として、被害者が事故で集団困難の後遺障害9級10号になってしまったのにもかかわらず、被害者の入通院状況を頻繁に照会したり、自分には非がないと一方的に訴えを起こしたケースがありますが、これも被害者の慰謝料増額が認められました。

加害者が被害者を相手取り、自分には交通事故の責任がなく、被害者の被った損害について賠償金を支払わなくてもよいという確認を求めて訴えを起こすことは十分にあり得ることであり、これ自体で慰謝料が増額されるわけではありません。増額が認められた要因として、被害者が精神病であるにもかかわらず、入通院の照会を頻繁に行ったり、一方的に訴えを起こしたことによります。

このような加害者の行動に対して被害者が過剰に反応し、精神状態に深刻な影響を与えた可能性があると指摘して、慰謝料増加が認められました。つまり、加害者が訴えを起こすこと自体が悪いことではなく、これらの行動によより被害者の精神的な苦痛がさらに増大したことが、慰謝料増額のポイントになっています。

この事例の他にも、加害者が一方的な過失があるにもかかわらず、「自分に非はない」と訴えてくるケースは以外に多いようです。繰り返しになりますが、これ自体が慰謝料増額の要因にはならず、被害者やその遺族に対して不誠実であることが理由で慰謝料の増額が認められます。

もし加害者が訴えてきた場合、冷静になって弁護士に相談しましょう。着手金0円の成功型の弁護士事務所もありますので、まずは無料相談することをおすすめします。

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