交通事故被害者

盗難車に被害に遭ったら被害者は車両所有者に賠償金請求できる?

交通事故の被害に遭い、加害者の車両が盗難車だった場合、誰に賠償金請求ができるのでしょうか?

所有者も責任が発生する

盗難車を運転していた加害者はもちろん賠償責任が発生しますが、実は盗難車の所有者も責任が発生することがあるのです。これは「盗難されなければ事故が起こることもなかった」という因果関係が発生するためです。この際、責任が発生するかどうかは、所有者の「管理能力」によります。例えば、エンジンをかけっぱなしで運転席から離れ買い物をしていた場合、所有者がエンジンを止めて車の鍵をかけて車外に出ていれば「防げた盗難」として、所有者にも責任が発生するのです。逆にしっかりと鍵をかけたにもかかわらず、鍵をこじ開けられて盗難に遭った場合は100%盗難した加害者の責任となり、所有者に賠償責任はありません。

所有者の賠償責任

所有者の賠償責任割合は、交通事故が起きた因果関係がどの程度あるかによって異なります。

  • エンジンのつけっぱなし
  • ドアの鍵を閉め忘れた
  • 速やかに盗難届けを出さなかった
  • 盗難から事故発生までの時間が近接している

以上の4点は車両が盗難されたことが原因(因果関係)で交通事故が発生したと考えられるため、所有者にも賠償責任が課せられるでしょう。

所有者が使える保険

盗難車が事故に遭い、所有者に賠償責任がある場合、自動車保険が賠償金を負担してくれるのでしょうか?これにつては、所有者の加入プランにより異なります。「対人賠償保険」「対物賠償保険」「車両保険」に入っていれば保険会社が賠償金を負担してくれます。これらの保険に加入していなければ、直接所有者に賠償金を請求することとなります。

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