交通事故被害者

親族が死亡事故に遭ってしまった時の流れ

親族が死亡事故に遭ってしまった場合はどのような流れで進み、賠償金請求から解決に至るでしょうか?

親族が死亡事故に遭ってしまったときにやること

親族が死亡事故に遭ってしまったときは以下のことを行う必要があります。

  • 死亡届の提出
  • 証拠の収集
  • 示談交渉

死亡届けの提出

人が亡くなったら、7日以内に「死亡届」を役所に提出しなければなりません。でないと火葬許可が下りず、お葬式もできなくなります。届け先は、「死亡者者の本籍地か死亡地、または届出人の住所地の市区役所・町村役場の戸籍課」。届け人は「同居親族、非同居親族、同居人、家主、地主、管理人など」となります。また、提出には、医師に書いてもらう「死亡診断書」添付します。

死亡届に必要となる書類

  • 死亡診断書
  • 届出人の印鑑
  • 死体火葬許可証交付申請書

死亡届での提出と同時に、「死体火葬許可証交付申請書」を添付してください。これで火葬・埋葬の許可を取ることができます。

証拠の収集

親族が死亡事故に遭ってしまった際に一番重要となるのが、証拠の収集です。親族の死亡で気が動転しているため、ここまで気が回らなくなってしまうのも当然かと思います。ですが、これを怠ってしまうと最終的に加害者の有利な方向へどんどん進んでしまう可能性があります。

証拠の収集をしなければどうなる?

これから示談交渉に挑もうというのに証拠がなければ有利には戦えません。まして、被害者は死亡してしまっています。言葉は悪いですが、「死人に口無し」で加害者が有利に進めることも多いのが現状です。示談交渉の最終段階で「これでは到底納得がいかない」と言っても証拠がなければ後の祭りです。このように、証拠の収集をしておかなければ示談交渉を有利に進めることができなくなってしまうのです。

どうやって事故の証拠を集めればいいの?

事故の証拠は警察の実況見分によって行われます。そのため、証拠集めは遺族ではできないのでは?と思われるかもしれませんが、実況見分とは別に、遺族自身で証拠を集め記録しておくことも有効なのです

警察の実況見分による調書作成

一番説得力がある証拠は、言うまでもなく警察の実況見分による調書になります。そこで遺族は、実況見分に立会い、きちんとした実況見分が作成されるのを見守る必要があります。

遺族自身で証拠を集める

目撃者の証拠を集める

目撃者が現場にいたら、連絡先を教えてもらいましょう。目撃者は後になって探すとなると非常に困難になります。利害関係のない目撃者は証拠としての能力が高いので有力な証拠となるでしょう。

血痕

血痕の位置によって、どのように事故に遭い、どのように飛ばされてしまったかを確かめることができます。写真に収め、位置を図面に記入しておきましょう。

ガラスなどの破片

ガラスや車両の破片についても、どのように事故に遭い、どれくらいの衝撃だったのかをしる手がかりとなります。写真に収め、位置を図面に記入しておきましょう。

事故車両

事故車両の破損部によって、事故がどのように起こったのかを知る手がかりになりますので、写真に収めておきましょう。

路上の痕跡

スリップ痕などのタイヤの痕がある場合はこれも写真に収め、位置を図面に記入しておきましょう。また、タイヤ痕は何メートルなのかを測っておきましょう。事故発生の状況とスピードなどを知る手がかりとなります。

このような証拠を集めておかなければ、加害者が有利になるような供述をしても、それが正しいのかを確かめることができなくなります(遭ったとしても情報が少ない)。加害者は真実を述べるとは限らないので、このような防衛策は予め準備して置いて損はないでしょう。まだ間に合うのであれば、証拠を集めてください。

死亡事故の示談交渉

いよいよ示談交渉に入るわけですが、示談交渉で成立しなければ裁判という流れとなります。死亡事故の示談交渉についてはこちらです。

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